朝青龍の引退に想う

先月の記事を書いてすぐに、朝青龍が引退しましたな〜。すぐにサンスポ、スポニチ、読売東京新聞の記者さんからTELでコメントをもとめられました。読売新聞は、あの世界の王貞治氏と二人並んでのコメントで光栄でした。私は、永い間一人横綱で角界をもりあげ、史上3位の25回の優勝等、大変立派で功績もたたえましたし、日本相撲協会に残らなくても日本とモンゴルの子供達に相撲の奥深さを伝えたり、事業をしたり、政治家になるのも良いが、両国の架け橋となりボランティア活動もしてほしい。(すでに朝青龍杯相撲大会も開いていた)安易に丸い土俵から四角いリングへ転身とかタレント活動するより、地道な活動の方が歴史に残る横綱になるな〜と思いながら引退会見を見て少し感動した私が情けない ! ! 
翌日、ハワイに飛んでポニーテールでゴルフかえ ! ! そら自由になってハネをのばしたいし、自分のお金で贅沢するんやからかめへんけど、まずする事あるやろ ! ! お世話になった高知の明徳義塾高校へ挨拶行かなあかん ! ! 大阪、名古屋、九州、もちろん両国、年六場所お世話になった後援者に引退の報告は? 解雇になったんやったらやけになるかもわからんが、ちゃんと引退できたんや ! ! 功労金もちゃんともらえるし、10月に引退相撲あるんやろ(おそらくマスコミフィーバーで超満員)それなら、きちんとしてほしいな〜。
黒紋付羽織ハカマの正装で大銀杏を結って国技館の土俵で高砂親方が最後にハサミを入れるんでしょう。その時はまた新たな感動があるでしょうが、今のポニーテールではしゃいでいる姿をワイドショーも追いかけていて…。親方衆や部屋の関係者、後援者の方々、何も言われへんのかな〜。と、つくづく思う私です。


そんな事を思いながら先日、バレンタインデー(2月14日)に感激のひとときを味わいました。大関琴欧州関と麻子さんの結婚披露宴に出席しました。思えば私と佐渡ヶ嶽部屋はご縁が深いのです。私のおやじ(師匠)五代目文枝(当時は小文枝)も大の相撲好きで長谷川関と兄弟分でした。理由は師匠の本名が長谷川だったから、チャンチャン。
もちろん長谷川関のお人柄と相撲っぷりにひかれたんですが、私が入門した昭和47年の春に大阪で長谷川関が幕内優勝をして仕度部屋で師匠と次男のともちゃんがバンザイをしている写真が当時の相撲雑誌のグラビアにのっています。その関脇長谷川関の所属の佐渡ヶ嶽部屋を引き継いだ横綱琴桜の佐渡ヶ嶽親方が平成4年、うちのおやじが大名跡五代目文枝を襲名した時のパーティーで「今、琴としこ名についている力士は皆文枝師匠にお世話になっています」とごあいさつして下さいました。
月日が流れてこの3月12日で丸五年、おやじが極楽寄席に旅立って…。お別れ会のとき、元長谷川の秀ノ山親方と元大関琴風の尾車親方がお線香をあげに来て下さった。その流れを組む元関脇琴ノ若の現佐渡ヶ嶽親方からご招待状が届きましたので喜んで出席しました。
せこい話ですが大相撲関連のお付き合い、新十両昇進パーティー、引退相撲(断髪式)、結婚式、親方定年の会等、皆東京で開催、東京の芸人さんは良ろしいな〜。ご祝儀だけで済みまっけど、こちらは往復の交通費、宿泊費もろもろがプラス、その分ご祝儀を調整…。せこい ! ! もうええわ ! !
ホテルニューオータニの会場は800人、同じテーブルには光龍関と玉鷲関(共にモンゴル出身)、となりのとなりのテーブルには大関魁皇関、横綱白鵬関、稀勢の里関らが。もうミーハーの私は写真とりまくり。司会はNHKの岩佐アナ。女優の小山明子さんや新婦麻子さんの花嫁衣裳のデザインをされた桂由美先生、ご存知デヴィ夫人…ツーショットで写真をとってもろたー。わしゃ素人か ! !
朝青龍関がぬけた穴を埋めるのは琴欧州関や ! ! ブルガリアのご両親の前でも横綱昇進を誓ったし、将来協会に残って部屋をもちたいとの夢もあり、ヨーロッパ勢初の横綱、親方目指してがんばってや ! ! ちなみに、引き出物にはきっちり明治のブルガリアヨーグルトがありました。チャンチャン ! !