| 文枝一門会 大盛況 |
| 文枝一門会 大盛況 ●去る3月12日、師匠文枝の4回目の命日を迎えた。それにちなんで3月10日、11、12日と、天満天神繁昌亭夜席で「五代目桂文枝一門会」を催した。三枝、文珍がスケジュールの都合で出演出来なかったが、それぞれの弟子が加わり、直系だけじゃなく孫弟子も出演して、3日間共大入り満員の大盛況。初日のトリは文福(仲トリが文也)2日目は文太がトリで仲トリがきん枝、3日目が文喬のトリで仲トリが小枝と、連日大熱演。 ●3日間共観に来て下さった師匠の奥さんには、心から感謝。全員の弟子の高座をわけへだてなく聞いてやろうとの心遣い、うれしいな〜。打ち上げも3日間共つきあって下さった。おつかれさんでした。特に打ち上げの席での河内音頭や相撲甚句までおつきあい頂き、ほんまにおつかれさんでした。トホホー。 春團治師匠を祝う会 ●3月20日に「三代目春團治師匠の傘寿と春團治襲名50周年祝賀会」が催され、一門からきん枝と文福が出席した。数え年で80才になられても、ますますお元気な桂春團治師匠。「初代が57才、二代目が58才で亡くなったので、僕は59才やと思ってたらずいぶん長生きさせてもらった」とごあいさつ。一同爆笑と大拍手。うちの師匠とは同い年で大の親友。師匠のお別れ会での友人代表の涙ながらのお言葉、今も胸にしみています。高津宮の境内に建つ「五代目文枝の碑」の文字も春團治師の筆によるもの。除幕式の時に「文枝君の弟子は僕の弟子と同じやで…」思い出しても目頭があつくなります。 ●「春團治」という上方落語の大名跡を背負って50年。誠実律儀な師匠を祝おうと、後援会、ご一門そしてファンの方々が多く集いました。サプライズとして映画のロケの途中に急きょかけつけた上方落語協会の副会長笑福亭鶴瓶師が大きな花束を師匠ご夫妻にプレゼント。戦後、松鶴師、米朝師、そして我が師文枝等と共に上方落語復興に尽力された春團治師匠。一門を超えて皆が大喜び。これからもますますご長寿を。極楽寄席の楽屋でうちのおやじも「三代目 ! ! まだ来んでもええがな〜」と笑ってることでしょう。 「いちもん新聞より抜粋」 |