| つく枝改め五代目文三襲名決定 ! ! |
| つく枝にインタビュー ●文福「この度は五代目文三おめでとう ! ! 」 つく枝「ありがとうございます。」 ●文福「極楽寄席の楽屋のおやじ(文枝)はどう思てるやろ?」 つく枝「師匠がご健在ならば今回の様なことはなかったと思います。ただ師匠は生前よく『流れに逆らわず何でも自然にできたらええなぁ』と申しておりましたんで…」 ●文福「あー君のふるさとの柏原市の大和川の流れとぶどう畑のきれいな自然ね〜」 つく枝「・・・・・」 つく枝「まあ、一門の先輩からおっしゃって頂けた事に心より感謝して分不相応な事も十分わかった上で亡き師匠が『しっかりせぇ ! ! 』とケツをたたいてくれはったんやと、ありがたくお受けしました。」 ●文福「五代目文三となると90年ぶりやて?」 つく枝「代々の文三が偉大ですので、この五代目であかんと言われんようがんばらないと…」 ●文福「そんなん誰も今までの文三師匠、聞いてへんがな、まあひょっとして100才ぐらいの方が子供の時きいたわい ! ! というてもまあええがな。けど初代文三は、二代目文枝になり晩年はふるさと紀州にちなんで文左衛門を名乗った師匠やろ。私と同じ紀の川沿いの人で、まあおいやんや」 つく枝「そうですね、やっぱり和歌山の人やからブンザといえずブンダと言わはったんでっしゃろか?」 ●文福「ええかげんせえ(笑)けど襲名興行(来年5月16日 NGK、6月14日 東京国立演芸場)まで大変やろ?」 つく枝「記者会見の時、三枝、きん枝、文珍兄さんが並んで下さり夢のようでした。私の修業時代が師匠が小文枝から文枝を襲名する頃で、間近で見て大変な毎日やった事を思い出してます。師匠はあかるくて気さくでそして、弟子一同が仲良く集まる場が大好きでした。僕もそんな一門の一人としてほんまにうれしいです。今後共芸道に精進します。よろしゅうお願いします。」 ●文福「だいぶダイエットもしたし、まあ健康に注意してがんばれよ。来年のブンダいや文三襲名、今から楽しみやで」 彦八まつり大盛況 ●第18回彦八まつり、今年は9月6日、7日の2日間共大盛況。毎年大人気の文枝茶屋の「焼うどん」枝女太店長はじめ一門がコテをはなす間もなく大繁昌。となりでは師匠の奥さんや次男のともちゃんも顔を出しての「五代目文枝」グッズが並び多くのファンがつめかけて下さり今なお師匠の人気の高さを感じた。 ●今回の奉納落語会は4つの一門のおめでたい襲名の「プレ公演」。6日は昼が笑福亭一門の小つる師の枝鶴襲名、夜は米朝一門の小米朝師の米団治襲名、7日昼は春団治一門の春菜師の春蝶襲名、そして夜は我が文枝一門のつく枝の文三襲名のプレ公演。前座はぽんぽ娘、つづいて坊枝、一門の名人文太で仲入、その後小枝、文福が加わり、つく枝を囲んで座談会というより楽屋噺で大爆笑。トリは文枝ゆずりの「宿替え」をつく枝が熱演おひらきとなるところにサプライズ、桂ざこば師がまつりでベロンベロンに酔っぱらって乱入?一升瓶片手に登場。帰りかけのお客さんびっくりの後、大喜び。ざこば流のお祝いに一同感激。 「いちもん新聞70号より抜粋」 |